産廃業の廃業・会社売却のポイント
産廃業の廃業を考える前に。産業廃棄物の収集運搬・処分の許可は、新規取得が難しく希少です。特に処分業(中間処理・最終処分)の許可と処分場は、新規ではほぼ取得できず、事実上「株式譲渡でしか手に入らない」資産です。株式譲渡なら許可はそのまま存続します。廃業でこの希少な許可を消してしまうのは大きな損失です。
相談・簡易査定は無料、費用は成約時のみの成功報酬型が基本です。事業承継・M&A補助金で手数料の最大2/3が補助される場合もあります。
産業廃棄物処理業で押さえるべきポイント
- 収集運搬許可は株式譲渡で存続。事業譲渡は買い手が新規取得(〜60日・自治体ごと)。
- 処分業(中間処理・最終処分)の許可と処分場は新規取得がほぼ不可能=株式譲渡一択の希少資産。
- 複数の自治体の許可を持つ会社は、そのカバー範囲そのものに価値がある。
- 許可の希少性が、そのまま企業価値に直結する数少ない業種。
- 廃業すると再取得できない希少な許可が永久に消える。
産業廃棄物処理業の要点を詳しく
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 収集運搬・処分の承継可否の違い | 収集運搬は株式譲渡で存続・事業譲渡は新規。処分業は新規が困難で株式譲渡が事実上唯一のルート。 |
| 自治体ごとの許可の扱い | 許可は自治体ごと。複数自治体の許可を持つ会社は、その範囲が価値になる。 |
| 処分場・施設の引き継ぎ | 中間処理施設・最終処分場は希少。施設ごと承継できるかが価格を大きく左右。 |
| 相場の決まり方 | 許可の希少性・処分場の残容量・自治体カバー範囲が、純資産に大きく上乗せされる。 |
| DD(調査)の着眼点 | 行政処分歴・不法投棄リスク、許可の更新状況、周辺住民との関係、施設の環境コンプラ。 |
こんなケースで相談されています
産業廃棄物処理業で得られること
- 新規取得が困難な処分業許可を会社ごと引き継げる
- 処分場・施設と自治体の許可範囲を残せる
- 許可の希少性を価格に反映できる
産業廃棄物処理業でありがちな失敗・注意点
- 事業譲渡を選び買い手が処分業許可を取れず承継が破談——処分業は株式譲渡が原則。
- 行政処分歴や不法投棄リスクを見落として承継——DDで徹底確認。
当社はこれらを避ける形で、承継の可否と進め方を最初に整理します。廃業と売却、どちらが得かの解説 →
なぜ「中立の窓口」に相談すべきか
M&A仲介の多くは、売り手と買い手の双方から手数料を得るため、「とにかく成約させたい」動機が働きがちです。当社の窓口は、まず産業廃棄物処理業が制度上どう承継できるのか(株式譲渡なら許可存続/事業譲渡・合併なら新規取得か認可か)を条文にもとづいて正確に整理し、その上で売り手・買い手を適切な登録支援機関や専門家へ中立に繋ぎます。「売らずに廃業する」「今は動かない」という結論も正直に併記します。銀行口座付き会社・宗教法人・節税目的の会社売買など、不適切な取引は一切扱いません。運営者について →
産業廃棄物処理業と事業承継・M&A補助金
産業廃棄物処理業の承継・売却は、国の事業承継・M&A補助金(専門家活用枠)の対象になり得ます。M&A仲介手数料やデューデリジェンス費用の最大2/3(上限600〜800万円)が補助される制度で、スモール案件で手数料負けしがちな中小企業には大きな後押しです。補助金の詳細と対象診断(無料)をご用意しています。
関連する承継・売却の情報
許認可: 建設業許可 / 一般貨物運送(緑ナンバー) / 産廃 収集運搬 / 産廃 処分業
売却の基礎: 相場・企業価値 / 税金 / 流れ・手続き / スキームの選び方
立場: 会社を売りたい経営者 / 会社・許認可を買いたい / 後継者がいない / 相続で引き継いだ会社
産業廃棄物処理業のよくある質問
産廃の許可は会社ごと売れますか?
はい。収集運搬・処分の許可は、株式譲渡なら会社ごと承継でき、許可はそのまま存続します。特に処分業(中間処理・最終処分)の許可は新規取得がほぼ不可能なため、会社ごと承継するのが事実上唯一のルートで、希少性から高く評価されやすい資産です。
なぜ産廃の会社は価値が高いのですか?
処分業許可や処分場は、環境規制や住民の反対などから新規取得・新設が極めて難しく、供給が限られているためです。この希少性がそのまま企業価値に反映されます。複数自治体の収集運搬許可を持つ場合も、そのカバー範囲が価値になります。
産廃業の廃業・会社売却の相談は無料ですか?
はい。産業廃棄物処理業に関するご相談と簡易査定は無料です。会社を売りたい方も、許認可付きの会社を承継したい方も、お気軽にご相談ください。秘密は厳守します。
産業廃棄物処理業で会社を売るとき、費用はいつかかりますか?
着手金は原則不要で、成約したときにのみ費用が発生する成功報酬型を基本とします。事業承継・M&A補助金(専門家活用枠)を使える場合、仲介手数料やデューデリ費用の最大2/3(上限600〜800万円)が補助されることもあります。まずは無料でご相談ください。
まずは「うちの会社、いくらで売れる?」を無料で。
業種・許認可・売上・後継者の有無をうかがい、承継の可否と概算価格、事業承継・M&A補助金の対象可否まで無料でお出しします。売る・買う・たたむのどれが最適かを中立に整理します。しつこい営業はしません。